失敗やミスをした部下にチーム全員の前で共有してもらうことで、再発防止の意識が高まるだけでなく、上司とチーム全員の信頼関係が強くなった事例
部下は失敗やミスをするものです。人間の失敗やミスをゼロにすることはできないものだと思います。
しかし、部下の誰かがしたのと同じ失敗やミスを他の部下がすることは避けたいですよね。
部下の失敗やミスに対する上司の対応で、失敗やミスをした部下だけでなく、チーム全員のモチベーションが上がったり、下がったりすることになりますので注意が必要です。
モチベーションについては以下の記事を参考にしてみてください。
また、こちらの記事にも記載がありますので参考にしてみてください。
普段から部下と会話をして信頼関係を作っておきます。
普段から話しかけやすい上司になり、信頼関係を作っておきます。
私は話かけやすい上司になるようしてきました。次の記事を参考にしてみてください。
失敗やミスをした内容をチームメンバの前で話して良いか本人に確認します。
本人にチームの前で話して良いか確認します。
この質問を部下にする前に、普段からの上司の行動や雰囲気がとても重要になります。
部下にプレッシャーを与えているような場合は、逆効果になりますので気をつけましょう。
この時点で本人の気持ちが進まなければ辞めておきます。モチベーションが下がるようなことはしません。
自分の失敗やミスの経験をみんなのために活かしたいと思ってくれた場合は、話す準備をしてもらいます。
チームの前で話すための準備をすることで、失敗やミスをした当時の判断や行動を再確認できます。
失敗やミスを本人から、チーム内で話してもいます。
チームメンバからは次のような反応がありました。
・話を聞いたチームメンバたちは自分だったら失敗やミスを防ぐにはどうすれば良いのか、もし失敗やミスをしたらどうすれば良いのかを、自分ごととして本気で考えることができました。
・チームメンバは前向きに質問したり、再発防止のアイデアを出しました。
・失敗やミスをした部下だけではなく、チーム全員が繰り返さないような意識を持つことができました。
・失敗やミスをした部下にチームメンバは同情を持って優しく接しました。
・上司が失敗やミスをしたことを責めたり怒ったりしていないことがチーム全員に伝わり、上司とチームの間で信頼関係が作れました。
・部下のモチベーションがアップしました。
・部下全員の同じ失敗やミスが減りました。
チーム全員のモチベーションがアップしますので、違いが出てきます。モチベーションの低い状態と高い状態の違いはこの記事を参考にしてみてください。
私の負担について
部下が失敗やミスをすることで、状況確認やお客様に謝罪するための報告書作成、社内の共有、再発防止策の対応等でやることが多く発生し、疲弊しました。
しかし、この一つの対応で多くのメリットが得られると信じることにしました。
まとめ
・上司は普段から部下が安心して会話ができる場を作っておきます。
・チームの全員が自分ごととして考えることができるようになります。
・質問や再発防止についてのアイデアなど前向きなディスカッションができます。
・部下全員の同じ失敗やミスが減ります。
・失敗やミスをしても怒られたり責めたりしない安心感がチーム全員に浸透します。
・部下のモチベーションがアップします。
・他の部下が失敗やミスをしないようにフォローするようになります。
・また失敗やミスをしたときのフォローをするようになります。
・部下たちは失敗やミスを恐れず新しいことに挑戦するようになります。
・上司とチームの部下全員との間で信頼関係が作れます。
・部下のことを頭ごなしに怒ったり、嫌味を言うようなことはしません。
・失敗やミスをした部下に対する対応を他の部下たちは見ていますので萎縮するような行動はしません。
・普段から部下にプレッシャーをかけている場合は、チームの前で失敗やミスをした部下に話をさせるのは逆効果になります。
いかがだったでしょうか。何かコメントがあれば教えてください。
上手く文章で伝わらないことや、公開できないこともありますので、私に相談したいと思う方は、ご連絡ください。







