部下が新しいスキル習得を希望したとき

部下の問題解決の事例

部下が新しいスキル習得を希望したとき

私の部署に異動をしたAさんは、1on1ミーティングのときに私に希望を伝えてきました。

Aさんによると、前の上司にも新しいスキル習得の相談をしたけど、誰も支援をしてくれなくて、学ぶ機会を与えられず、困っているとのことでした。

私は他の人にAさんのことを聞いてみました。

私はもう一度Aさんと1on1で会話してみました。

私

過去に新しいスキル習得ができる仕事をAさんにお願いをしたら、断られたという話を聞きましたが、何故でしょうか?

私

え?

ではAさんは土日のプライベートの予定とかはどうしているのですか?

私

○○○プロジェクトって問題ありますね。。。

このプロジェクトの調整をしたら、新しいスキル習得ができますね?

Aさんは長年続けているプロジェクトとそのお客様をとても大切にする人でした。

このプロジェクトは、いつ深夜作業や、土日作業が発生するかわからなかったため、予定を全部開けて、対応できるようにしていたのでした。

※Aさんは、少し態度が大きく見えるので、もしかすると周りから勘違いされているのかもしれないと思いました。

私はAさんを信じることにしました。

私のアクション

・Aさんの関わる○○○プロジェクトの関係者に、今後のAさんの稼働予定を確認し、Aさんがプロジェクトから一定期間抜くことができるかどうか、確認をしました。

・○○○プロジェクトは、しばらく仕事が少なく、Aさんを抜いても問題無いとのことでした。

 そして、突然の深夜作業や土日の作業の体制からもAさんと抜くことができました。

これでAさんは新しいスキルを習得するための仕事ができるようになりました。

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Aさんは新しいスキルを習得しました。

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・Aさんは、新スキルを習得し、様々なプロジェクトで活躍してくれました。

・○○○プロジェクトにおいてもAさんが習得したスキルを使う機会があり、Aさんは重宝されました。

・他のプロジェクトで起きた問題においてもAさんに相談をすると、的確なアドバイスをしてくれました。 

まとめ

・Aさんは自分が担当するお客様やプロジェクトのことを一番に考える人でした。

・Aさんは、プライベートの予定も開けて、いつでも仕事をできるようにしていました。

・新しいスキルを得られる業務を与えようとしても、二つの業務が重なって、両方のプロジェクトに迷惑がかかるかもと思うと、仕事を受けられませんでした。

・私はAさんの新しいスキルを習得したいという言葉を信じました。

・私に相談をしてくれたので、助けたいと思いました。

・やる気があるふりをしている、実はやる気がないというようなことを決めつけてはいけません。

・プロジェクトの負荷の確認や調整は手間がかかりますが、面倒に思って避けてはいけません。

上手く文章で伝わらないことや、公開できないこともありますので、私に相談したいと思う方は、ご連絡ください。

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